はじめに
園訓 「じょうぶな体 やさしい心 やる気のある子 がんばる子」
これは初代園長が初音丘学園で育つ子どもたちに込めた思いです。この園訓は創立65年たった今でも、当学園の教育で大切にしたい姿であると感じています。なぜなら子どもたちは、これから大きく変化する時代の中で生きていかなければいけないからです。 “社会を自分で生き抜く力の原点を身につけること”こそ、今、幼児教育に必要な教育です。
本学園が目指す子ども像(園訓)と、揚げる7つの教育目標は、まさに幼児期に身につけることが期待されているものばかりです。本学園では、一人ひとりの子どもたちが恵まれた環境の中で、健やかな心身の発達を育めるようにと願い、各家庭のご理解とご協力をいただきながら、全職員一丸となって、お子さまの教育、子育てのお手伝いをさせていただきます。幼児期の教育、子育ては、ご家庭と園との連携です。そして、未来にたくましく生き抜く子どもたちを育てるステージが本学園です。お子様のご入園を心よりお待ちしています。
園長 渡邉 結

方針
当園は、文部科学省の「幼稚園教育要領」に基づき、"生活体験と多様な遊び"をベースに、総合的な教育計画を立案し実行しています。具体的には、次の2つの側面からとらえ、独自のノウハウで教育を展開しています。
1. 子ども自身が自由に遊ぶ活動2. 教師が意図的・計画的に経験させる活動
- 体の丈夫な子どもになってほしい
- 年齢相応の体力もあり、自由に活発に活動できる子どもになってほしい
- 明るく素直な性質の子どもになってほしい
- 自分の目、耳、心を働かせて、まわりのものごとに反応し、持っている力を十分に発揮できる子どもになってほしい
- 豊かな感情を持ち、のびのびとゆとりある生活ができる子どもになってほしい
- 根気強く、何でもやり抜く生活力のある子どもになってほしい
- 仲間と折り合って共同生活ができる子どもになってほしい
