理事長挨拶
本学園は昭和30年に初音丘幼稚園として設置認可を受け初代理事長である渡邉栄一が創立したのが始まりです。平成30年11月に2代目理事長渡邉眞一より引き継ぎ、3代目理事長として就任致しました。
本学園を運営するにあたり大切にしたいことは、学園の教育理念に沿って教育・保育を充実していくことですが、最も大切にしたいことは、これまで以上に先生方が毎日、「明るく、楽しく、笑顔で充実した一日を過ごせる職場環境、雰囲気づくり」をすることであると考えております。
働く環境は大切です、毎日の大半、人生の大半を過ごす場は職場になると言っても過言ではありません。
仕事で成果を出すための秘訣は「楽しんで仕事をすること!」であると、常に思っています。
先生方が毎日を明るく、楽しく、笑顔で過ごすことで、初めて子どもたちが心から
「はやく幼稚園に行きたい!」「はやく先生に会いたい!」「お友だちと遊びたい!」「幼稚園から帰りたくない!」
と自然に感じてくれ、毎日子どもたちがワクワクしながら笑顔で登園してくれる幼稚園になるのではないかと考えております。
さて、ここで少しだけ、これからの学園運営について、ご紹介をさせて頂きます。当学園の運営方針は「積極的に何でもチャレンジ!!」です。
先生方も決まった形にこだわらず、意見を出し合い、様々な取り組みにチャレンジし、子ども達と毎日を伸び伸びと楽しく過ごしています。
学園としても地域の子育て世帯に対して新たな交流の場を設けるなど、積極的にチャレンジをしていきます。
また、これまで先代が大切にしてきた交通安全協会での活動や地域での防犯・防災対策も継続して努めて参ります。
これまで65年余りお世話になったこの地域で、この保土ケ谷の地で、子ども、子育て家庭に対して、より一層、質の高い幼児教育、保育、そして地域での子育て支援を続けられるよう、職員一同、園長と力を合わせて一生懸命頑張りますので、どうか、あたたかく見守って頂けますと幸いです。
最後になりますが、初代理事長が掲げた園訓である「じょうぶなからだ やさしいこころ やるきのあるこ がんばるこ」を大切にこれからも学園運営を進めてまいります。
2018年11月18日
学校法人初音丘学園 理事長 渡邉啓一