ゴリラ園長の一言

ゴリラ園長の一言

ゴリラ園長の思い出

 

こちらのページは、2018年10月31日に亡くなられた 渡邉 眞一 先生の思い出のページです。

ホームページ内の眞一先生の言葉をまとめました。

はじめに

 

学校法人 初音丘学園
理事長 渡邉 眞一

幼稚園が開園した年、昭和30年は私が小学校3年生でした。
父(園長)が自ら図面を引き、手製の机や椅子のクギを打っていた時のこと。冬の寒空に月を仰ぎながら、ぬかる園庭に砂や石炭がらをまいている時のこと。そして夜遅くまで手づくりの紙芝居づくりに励む母の姿と…。 私は2代目園長として、今でもその姿を忘れることはできません。
そうした学園創設期の父母の苦労の中に、本学園が目指す子ども像(園訓)と自分で生きる 力(生活力)の原点を見いだすことができます。
一方、本学園の揚げる7つの教育目標のどれひとつをとっても、今こそ幼児期に身につけることが期待されているものばかりです。
本学園では、一人ひとりの子どもたちが恵まれた環境の中で、健やかな心身の発達を育めるようにと願い、各家庭のご理解とご協力をいただきながら、全職員一丸となって、お子さま の教育、子育てのお手伝いをさせていただきます。
幼児期の教育、子育ては、ご家庭と園との連携です。
未来ぐんぐんの21世紀にたくましく生き抜く子どもたちを育てるステージが本学園です。
お子さまのご入園を心からお待ち申し上げます。

ゴリラ園長より

幼児期の教育と子育ては、ご家庭の教育・子育てと幼稚園の教育・子育ての合作です。
そして、ご家庭は親子の絆と愛情を深めるところであり、幼稚園は遊びを通して就学前の学びをたくさん身につける場です。

親と子と先生の三位一体の営みがお子様の健やかな育ちと成長を育みます。
そのステージの一つが幼稚園です。幼稚園は、お父さん・お母さんにとっても楽しい所であり、親育の場でもあります。

かけがえのない幼児期を当幼稚園にて、
”意欲満々”の園生活を送り、”じょうぶな体・やさしい心・やる気のある子・がんばる子”に育ってほしい!!と願います。

園では、メリハリのある毎日が送れるようにと、春・夏・秋・冬とにかく精一杯子どもたちと遊び、
”一年中わくわくドキドキ”の集団生活を満喫したいと念じます。

最後にもう一言・・・
今日の幼児教育は、お子さまが健やかに育つ支援であり親が育つための支援であることを念頭に入れて、スタッフ全員が一丸となって家庭の教育・子育ての応援をさせていただきます。
そして、お子さまが育つ喜びをご家庭と幼稚園で共有できる教育・子育て支援を目指したいと念ずる園長です。
お子様のごご入園をお待ち申し上げます。

 

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